2024年02月19日

長続きするカップルには秘訣がある!長続きするカップルを解説

長続き する カップル

付き合い始めは毎日でも会いたかったのに、いつの間にかそのような気持ちが薄れ、気付いたときにはお別れしていることもあります。一方で、1年、3年、5年と付き合いを続けているカップルもいます。長続きするカップルとは、どのようなカップルなのでしょうか。

今回は、長続きするカップルについて詳細に考えてみましょう。

長続きするカップルとは

付き合い始めても、すぐに別れてばかりの男女からすれば、1年以上続くカップルはうらやましい存在にみえます。付き合いが長続きしているカップルのなかには、3年以上や5年以上同じパートナーと付き合っているカップルもいるのです。そのようなカップルには、共通した特徴がみられます。

長続きする年月は

最初に、付き合いが長続きしている期間は一般的にどのくらいか、長続きの期間について紹介します。マイナビウエディングが実施したアンケートによると、カップルが長続きだと思う年数は、以下のとおりです。

  • 半年以上:5%
  • 1年以上:13%
  • 2年以上:21%
  • 3年以上:61%

「3年以上」の回答が多く、全体の約6割を占めています。やはり3年は付き合わなければ、長続きするカップルとして認められないようです。3年といえば、中学校や高校の在籍期間と同じで、決して短い時間ではありません。

長続きするカップルの共通点

二人の関係を長続きさせるためには、男女ともにお互いを思いやる気持ちが大切です。それに加え、長続きしているカップルに共通する特徴を紹介します。決して難しいことではありませんが、できていないカップルも多いようです。

会う機会をちょうどよい回数にする

仲のよいカップルでも、あまりにも距離が近いと窮屈に感じることがあります。近くなりすぎず、遠くなりすぎずの関係が必要です。その関係が二人にとって重荷にならず、快適な頻度になれば、付き合いも長く続くでしょう。

また、メールやLINEなどによるマメすぎる連絡も、うっとうしく感じることがあります。返信が遅れただけで揉めごとになるケースもあり、二人にとって連絡頻度もちょうどよい回数があります。その連絡頻度を見つけることが大切です。

何でも素直にいい合える

付き合い始めたころは、相手の気持ちを損ねないよう、言葉を選びながら意見を交わすことがあります。しかし、そのような関係では、長く付き合い続けられません。お互い本音で何でも素直に発言できる関係こそが、長く付き合えるのです。思ったことをストレートに発言しても、喧嘩にならない関係性は、二人の付き合いを長くさせるでしょう。

価値観を受け入れて尊重する

人間である以上、価値観が違うのは当たり前です。しかし、価値観が異なった場合でも、相手を否定するのではなく、受け入れることが重要です。しかし、価値観を無理して、相手に合わせることはありません。価値観の相違を認め合って、相手の価値観も尊重すれば、二人の付き合いは長くなります。

相手に依存しすぎない

長続きするカップルは、相手に依存してべったりしすぎることはありません。自分と相手の間に最適な間隔を保って、付き合っています。必要以上にパートナーに依存せず、相手を依存させないことも大切です。相手に依存しすぎると重しになるだけで、重すぎるものは長く背負い続けられません。

愛情表現を言葉で行う

長続きするカップルは、相手に対する思いを「好きです」など、きちんと伝わるように言葉で表現します。はっきりと言葉にすることで、相手に対する愛情や安心感が増すのです。決して毎日言葉にすることはなく、伝えやすい絶妙なタイミングで愛情表現をすることで、愛している側も愛されている側も愛情を実感できるのです。そのような関係の二人は、付き合いが長く続きます。

お互いが深く信頼し合う

お互いに相手のことを深く信頼し合っているカップルは、付き合いが長続きします。連絡が少し途切れても、相手を信頼していれば余計な心配をすることなく、平然として過ごせるのです。お互いが信頼し合えば、強い絆で結ばれているという自覚も生まれ、長く付き合えます。

長続きするカップルを邪魔するもの

カップルが交際を長く続けるためには、可能な限り、喧嘩や行き違いの原因となるような言動は避けるべきです。交際が長く続かないカップルによくみられる、おすすめできない行動について、この章で解説します。

相手を束縛しすぎる

常に自分のことを考えていてほしいと思う欲求から、過剰に連絡を求めたり、会う回数を多く要求したりすることもあるでしょう。しかし、相手の日常生活にまで支障をきたすような束縛は、二人の交際を短くします。相手を束縛しすぎると、相手の心は束縛から離れようと働くため、二人の付き合いが終わりを迎えがちです 。

何もかも相手に求めすぎない

付き合い始めると、ついつい相手にあれこれしてほしいと思いがちです。最初のころはそれを喜びと感じることもありますが、いつまでも相手に対していろいろ求めすぎると、相手の負担になります。そのようなカップルは、遅かれ早かれ別れを迎えるようです。

遠距離恋愛で長続きするカップルの特徴

一般的に遠距離恋愛で付き合っているカップルは、長続きしにくいといわれています。最初から遠距離恋愛のカップルや、さまざまな理由から遠距離恋愛になったカップルがいます。そのような遠距離恋愛中のカップルのなかにも、付き合いを長続きさせているカップルはいるのです。この章では、遠距離恋愛を長続きさせるコツについて、考えてみましょう。

相手を信用する

遠距離恋愛を長続きさせているカップルは、相手のことを信用している傾向が強く表れています。物理的に二人の距離が離れていると、不安な気持ちになり、ネガティブ思考に陥りがちです。どうしてもよくない結果を想像して、不安が膨らむこともあります。

そのような気持ちを引きずってしまうと、つらいだけです。相手も自分のことを思っていると信じて相手を信頼すると、安心できて自分の時間を充実させることも可能になります。

相手を干渉しすぎない

二人が遠距離になり、頻繁に会えないからこそ、相手の行動がいっそう気になるものです。どうしても無駄な詮索をしてしまい、相手の現況を知りたくなり、干渉する傾向があります。ただし、過干渉された側は息苦しく感じ、疑われているような気持ちになるのです。そうなると、付き合うこと自体がつらくなってきます。相手を思う気持ちは、強すぎないように心がけましょう。

頻度を決めて連絡を取る

遠距離恋愛は会えないため、こまめな連絡が欠かせません。インターネットが普及した現代は、LINEやテレビ電話で簡単に連絡できるため、とりとめのない話をするのもおすすめです。しかし、定期的な連絡をノルマ化すると、束縛になることがあります。連絡を取り合うことは重要ですが、連絡方法や連絡頻度については、二人でよく話し合いましょう。きっちりした決まりよりも、漠然としたアウトラインを決めておくとよいかもしれません。

まとめ

長続きしているカップルは、二人の関係が密になりすぎないように、また疎遠になりすぎないように絶妙な間合いを保っています。お互いに無理をせず、尊重しあえる 関係づくりが長続きするカップルの秘訣です。

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