2024年02月15日

可愛い夫が大好きな妻が増加中!可愛い夫について詳しく解説

夫 可愛い 大好き

少し前の時代では、夫をたくましい、頼もしいと思っている妻が多くいました。また、そのような夫が求められていたことも事実です。ところが、最近は女性の社会進出が進んだこともあり、夫を可愛いと思う妻が増えているそうです。なぜそのように思うのか、夫が大好きな妻の見解などを詳細に解説します。

夫を可愛いと思う妻はどのくらいいる

ファッション雑誌「Oggi.jp」では、20歳~39歳の日本全国の女性110名(未回答含む)を対象に、何年も連れ添っている夫婦間で「夫を可愛いと思う妻」の割合を調査しています。

アンケートの結果、「夫を可愛いと思う」と回答したのは 52.5%で、「夫を可愛いと思ったことがない」と回答したのは47.5%でした。半数以上が、夫を可愛いと思った経験があることがわかります。

夫を可愛いと思えるのは関係性がよい証拠

妻が夫を可愛いと思えるのは、夫婦関係が良好である証拠です。夫に不満を抱いている場合、可愛いという感情は湧きあがってこないでしょう。夫を愛して慈しみ、愛情に満たされているため可愛いと思うようになり、大好きになるのです。どのようなタイミングで夫を可愛いと思うのか、次章で紹介します。

可愛い夫の特徴

夫を可愛いと思っている妻は、夫のどのような言葉や態度を可愛いと感じるのでしょうか。妻が夫を可愛いと思う主な行動や態度を紹介します。

無防備な寝顔が可愛い

赤ちゃんのように寝入っている夫の寝顔をみると、可愛いと感じる妻が多いです。妻のそばで安心しきって無防備に寝ている夫の寝顔は、心のそこから妻に心を許している証拠といえます。妻にとっても可愛いだけでなく、安心できるのです。

甘えてくる夫は可愛い

年上や年下に限らず、子どものように妻に甘える夫のことを、母性からか可愛いと感じる妻は多くいます。夫は、無言で妻の膝に膝枕をしたり腰に手を回したりして、積極的にスキンシップしながら甘えるのです。妻に甘えたい気持ちがダイレクトに伝わってきて、思わず胸がキュンとしてしまうこともあります。外では凛々しく振舞う夫が甘えてくる姿は、思わず可愛く感じてしまうでしょう。

家事や育児を頑張る姿が可愛い

旦那さんが家事や育児を慣れない手つきで頑張っている姿は、なんとなく可愛いものです。何回やっても小学生の調理実習レベルにしかみえなくても、料理に集中している姿は可愛いだけでなく、ちょっとした感動も与えてくれます。家のすべてのことを分担し、一緒に頑張ってくれる夫に感謝の心も芽生えてきます。

おいしそうに食べている姿が可愛い

夫が大好物をおいしそうに食べている姿は、みている側の心をほっこりさせ、可愛いと感じさせてくれます。とくに、妻が作った料理をおいしく食べてくれる姿は、よりいっそう可愛く感じ、また作ってあげたいと思うのです。家族にとって食事は重要で、おいしそうに料理を食べている風景は、幸せな家族の象徴といえます。

遊びに夢中になっている姿が可愛い

夫が童心に戻り、子どもたちと夢中になって遊んでいる姿を可愛いと思う妻は多くいます。30代や40代の夫が子ども目線になり、子どもと一緒に遊びや趣味に没頭している姿は、少年っぽさが感じられて可愛いものでしょう。

夫が可愛くて仕方ない妻の特徴

結婚後に夫を可愛いと思うかどうかは、個々の女性によって違ってきます。しかし、夫が可愛くて仕方ないと思う妻は、半数以上存在しているのです。ここでは、夫が可愛くて仕方がない妻の特徴を紹介します。

母性本能が強い

母性本能の強い女性は、夫を可愛いと思う傾向が強くなりがちです。甘えてくる夫を、母親になったかのような気持ちで「仕方ないけど面倒をみよう」と受け止めます。根本的に度量が広いのは、男性よりも女性のほうです。器の大きな女性と一緒になると、母に甘える幼い少年のようになる夫も多くいます。

夫が喜ぶ姿がうれしい

夫を可愛いと思う妻は、夫を大切にしていて、夫の喜ぶ姿をみると自分もうれしくなる傾向があります。夫の何気ない日常の言動や、夫が楽しそうに過ごしている姿をみると、それだけでほほえましさやうれしさを感じるのです。母性にも通じますが、愛する人がうれしそうに振舞うのは、みているだけでも安らぎます。

夫のことが大好き

夫を可愛いと思う妻のベースには、夫を一人の男性として深く愛する気持ちがあります。かけがえのない存在である前に人として尊敬できるため、いっそう深く愛しており、大好きになるのです。そうなると、わが子の失敗と同じように、夫が日常で起こす些細なミスも笑って許せるようになり、逆に可愛い仕草と感じるでしょう。

夫を可愛いと思うことで得られるメリット

夫を可愛いと思う妻が増えた要因は、女性の社会進出が進み、地位が向上したことだけではありません。夫を可愛いと思うことで、メンタル面で得られるメリットが多数あるのです。また、夫を可愛く思う気持ちは、仲のよい夫婦であり続ける原動力にもなります。

この章では、そのようなメリットのなかから、主なものを紹介します。

自分の心が満たされる

妻が夫のことを可愛いと思うのは、夫が妻や子どもを愛していて、信頼しているからこその言葉や、家族を思っての行動があるからです。妻はそれが理解できているので、夫を可愛いと思うと同時に夫から愛されていることも実感でき、自分の心も満たされるのです。

夫婦関係が良好になる

妻に甘える夫は、甘えさせてくれる妻を大切にして、常に優しく接してくれるのです。夫からすれば、いつまでも甘えられるかけがえのない妻でいてほしいため、人一倍妻を大切にします。妻はそのような夫から愛されていると実感することで、夫に対して優しい態度になり、夫婦関係がいっそうよくなるのです。

子どもが安心できる

夫が妻に甘えて、夫の甘えを許容する妻がいる家庭は、おおむね夫婦円満です。両親の仲がよいことで、子どもたちは居心地のよさを感じます。そのような両親のもとで育つ子どもは、自我もしっかりしていて、自己肯定感も強くなります。他人を思いやる、明るく優しい感性が養われるのです。

幸せホルモンが出やすくなる

妻が夫を可愛いと思ったり、夫の可愛い行動をみて癒やされたりすると「幸せホルモン」といわれるオキシトシンが分泌されます。オキシトシンは、スキンシップなど人間同士の良好な関係で、分泌量が増えるといわれています。妻は幸せホルモンが増えることで、ストレスや不安な気持ちの軽減に役立ち、家族みんなに優しく穏やかに接するようになるのです。

まとめ

夫を可愛いと思うのは、妻の心に余裕やゆとりがあるからです。また、その余裕やゆとりを与えてくれるのは、夫の存在です。そのような関係の夫婦こそ、夫婦円満といえます。可愛いと思う夫はかけがえのない存在なので、大切にしましょう。

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