2024年02月07日

誰もが認める愛妻家と自称愛妻家がいる!本物の愛妻家を解説

愛妻 家 と は

独身女性に、将来どのようなタイプの男性と結婚したいかを質問すると、妻のことを変わらず愛してくれる「愛妻家」の旦那さんと結婚したいと答える方が多くいます。

愛妻家は妻を愛し、とても大切にしてくれる人です。しかし、付き合っている男性が結婚後に愛妻家になるかどうかは、結婚してみなければわかりません。そこで今回は、愛妻家になる確率が高い男性のタイプについて解説します。

愛妻家とは

一般的に「愛妻家(あいさいか)」とは、妻を人一倍大切にする夫といわれています。ただし、愛妻家と自称している男性は、怪しい面もあるようです。実際に、愛情は具体的な数字などで表せないこともあり、実態の把握は難しいでしょう。

株式会社エアトリインターナショナルにおける、20代~70代の男女790名を対象とした「愛妻家」に関する調査によると、結果は以下のとおりです。

既婚の女性に「あなたの夫は愛妻家だと思いますか」という問いに対し、自分の夫が愛妻家だと思っている妻は67.2%でした。次に、既婚の男性に「自分は愛妻家だと思いますか」と問うと、自分は愛妻家だと回答した方が77.8%と、8割近い夫が自分を愛妻家だと思っています。ただし、夫が愛妻家と思っている妻とは、約1割の差がありました。

愛妻家になるには夫も妻も歩み寄る姿勢 が必要

次に、妻と夫ともに「どんなときに愛妻家であると感じますか」の問いに対しては、「休日に一緒に出かける」(70.4%)・「家事を分担している」(58.7%)の回答が、5割を超えているのです。また「感謝を口頭で伝える」(48.6%)・「記念日を大切にする」(46.4%)・「料理を褒める」(44.6%)が5割に近い数字で、愛妻家は具体的な言動が必要と示しています。

妻に対し「夫から愛されるように意識している事はありますか」の問いに対しては、「感謝を口頭で伝える(54.9%)」が一番多く、言葉にして夫に感謝を伝えることの重要性を理解できます。

その次は「夫を立てる(36.4%)」と、夫に対する妻の気配りも重要です。さらに「メイクや服装など容姿に気を使っている」と「愛情を口頭で伝える」が、ともに27.7%で同率となっています。夫を愛妻家にするには、妻が夫に歩み寄る姿勢 も必要です。

愛妻家の特徴

前述のとおり、現代の夫婦が抱く愛妻家のアウトラインは把握できます。結婚前の女性にとって、結婚後に彼氏が愛妻家になるかどうかは、結婚するまで見抜けないことが多くあるのです。また、交際中は優しかった彼氏が、結婚したと同時に変わってしまうこともあるでしょう。

ここでは、結婚後に愛妻家になる可能性が高い男性のタイプを紹介します。

相手を尊重する姿勢がある

男性によくみられるのは、無意識で上から目線になっていることです。上から目線の男性は、結婚後も同じスタンスになることが多くみられます。男女差別がなく、子どもや動物を世話するのが好きな男性は、結婚後も妻にも優しく平等に接し、愛妻家になりやすいです。

寛大な心を持っている

結婚後に、相手の些細な言動が気になることもあります。夫婦とはいえ、もともとは他人同士なので、どうしても気にかかる点があることは仕方ありません。そのため、夫に寛大な心になってもらう必要があります。結婚後も大きな心で妻を包み込める男性こそが、愛妻家といえます。

一途な性格

愛妻家になりやすい男性は、同じ趣味を長年続けていたり、同じミュージシャンを聴き続けていたりする、一途な性格の男性が多くいます。そのような性格は他人に対しても同様に働き、いったん好きになったら、その気持ちを長期間保つ傾向があります。自分の好きなことを大切にするため、相手の好きなことも許容できるのです。

相手に対して思いやりがある

他人に対し優しさがあり、困っている人のために行動したり、災害募金などに協力したりする男性は、愛妻家になる確率が高くなります。このように、相手に対して見返りを求めない無償の愛を届けられる人だからこそ、自分の愛する妻に思いやりを集中して届け、最大限愛してくれるでしょう。

愛妻家と結婚するメリット

愛妻家の夫を持つと、多くのメリットがあります。何より愛妻家の夫に愛されているという余裕から、精神面で大きな安堵感があるのです。そのほかにも、結婚した夫が愛妻家になってくれると、以下のようなメリットがあります。

愛されている安心感

愛妻家の夫を持つと、夫が自分(妻)を愛していることが、ほかの女性にも伝わる傾向があります。そうなると、夫婦の間に第三者が入ることもきわめて難しくなり、妻は夫から愛されている安心を全身で感じるのです。

妻はやりたいことができる

愛妻家の夫は、妻が好きなことに励み全身で喜びを表すと、その姿をみるだけで喜びを感じます。そのため、妻は自分がやりたいことに向かって突き進めるのです。このように夫が愛妻家になると、妻は好きな趣味を楽しめたり旅行に出かけたり、妻も充実した時間を送れます。

何でも相談できる

すべての夫婦が、何でも相談できる関係ではありません。お互いに何でもすべてを相談し合える関係も持つ夫婦は、決して多くないのです。愛妻家を夫に持つ妻は、夫がどのような相談も受け入れてくれる信頼感があります。何でも話せるため、コミュニケーションも充実していて、強固な信頼関係も構築できるのです。

穏やかに接してもらえる

愛妻家は常に平常心を心掛け、冷静に相手と対応しようとします。妻がとんでもない失敗をしたときでも、感情をあらわにして怒ることを避け、冷静に対応してくれます。妻が落ち込んでいるときなども、クールに妻のよいところを称え、慰めてくれるのです。このように、愛妻家は常に穏やかに接してくれるため、穏やかに平然と日常生活を送れます。

夫を愛妻家にするには妻の影響力が必要

昔は、愛妻家と自称する方々は、そのままストレートに受け止められていませんでした。家事や育児、教育は妻の役割で、ほとんど何も手伝っていない夫も多くいました。そのような後ろめたさもあって、自称愛妻家と名乗っていたのです。

現代は社会的に夫も妻も平等が進み、家庭での役割分担も実行されています。そこから、堂々と妻を愛していることもオープンにして、妻が活力の源となっていることを認める愛妻家も増えているのです。

愛妻家は、妻と結婚することで初めて愛妻家になるため、生まれながらの愛妻家は存在しません。大部分の愛妻家は、女性=妻からの影響を受け、妻が望む愛妻家へと進化していくのです。

夫を愛妻家とするためには、妻の影響力が求められます。妻が何より夫を愛して大切に思い、家族・友人・同僚を大切にしていく姿勢を示しましょう。夫から「最愛の妻と一緒にいられるだけでよい」と思われれば、夫が真の愛妻家になっていくのです。

まとめ

現代は、愛妻家にならなければ結婚が難しい時代です。さまざまな男性を見極め、優しく思いやりにあふれ、女性を尊重できる男性を求めましょう。結婚相談所にも、そのような男性が多く登録しています。また、夫から愛される妻になるために自分自身を磨き、愛情も持ち夫を尊敬することも大切です。

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