2024年01月22日

婚活は付き合うまでのプロセスが大切!知り合い付き合うまでの経緯を解説

婚 活 付き合う まで

婚活では、まず男女が知り合い、デートでさらにお互いのことを理解してから付き合うことになります。婚活の最終目的は幸せな結婚です。そのため、付き合うことは大変重要な意味を持っています。

長期間の結婚生活を楽しく有意義なものにするには、パートナー選びが重要です。そのお相手にふさわしいかどうか見極めるために、真剣にお付き合いするのです。今回は知り合い、付き合うまでについて、わかりやすくご紹介します。

そもそも「付き合う」とは

何気なく使っている「付き合う」という言葉は、男女のどのような関係性を指しているのでしょうか。一口に付き合うといっても、高校生や大学生が付き合う場合と、婚活として付き合う場合の意味は、大きく内容が異なってきます。

婚活で「付き合う」場合の特徴

多少見解の相違はあるものの、婚活において付き合う場合は結婚を見据えています。そのため、お互いが恋愛感情を抱いて相手と一緒にいたり、行動したりするパートナーとして認識している状態です。仲がよいことは当然であり、相手が自分にとって特別な存在、自分になくてはならない存在ともいえます。

婚活で付き合うまでの経緯

付き合うためには、まずお互いが知り合う必要があります。婚活にはさまざまなサービスの種類があるので、婚活についてわかりやすく紹介します。

そもそも婚活とは

婚活は結婚活動の略で、結婚を望む男女が結婚相手を探すために進んで行動を起こすことです。そのような男女に利用されるのが、婚活サービスです。婚活サービスとして、多くの方々がマッチングアプリ・婚活パーティー・結婚相談所・お見合いパーティーなどを利用しています。

マッチングアプリ

AI時代の現代、インターネットを使うマッチングアプリは人気の婚活サービスです。スマホやパソコンから簡単にアクセスでき、オンラインで手軽に出会えます。スマホさえあれば、自分の好きな時間に相手を探すことが可能です。

手軽に参加できるメリットがある一方、デメリットも多くあります。そもそも真剣に結婚へ向き合っていない方が多かったり、プロフィールを詐称するなど、結婚詐欺まがいの悪質なユーザーに出くわしたりする可能性もあるのです。それのため、マッチングアプリ選びが重要になります。

婚活パーティー

婚活パーティーは、結婚を望む男女だけが集まるパーティーです。ほとんどの方々が真剣に結婚を望んでいるため、有意義な出会いの場になり、結婚までつながる期待が高まります。結婚に対する真剣度が高い参加者も多く、お目当ての方が見つかるとすぐにアプローチできる点もメリットです。

お見合い

日本に古くからあるお見合いも、婚活の一つです。最近は減りましたが、地域で有名な仲人好きな方がいます。その方の紹介ならば安心で、成婚まで進むことも多くあるのです。また、仲人経験が豊富な方なので、男女を見極める眼も持ち合わせていて、結婚が成立することも多くあります。

お見合いでは、お相手のプロフィールや家族構成などがわかるため、安心して対面できます。また、事前に相手の多くを知ることが可能となり、結婚も成立しやすいでしょう。お見合い結婚で、何十年も幸せな結婚生活を送るご夫婦は多くいます。

結婚相談所

結婚相談所も、安定した人気がある婚活サービスです。各相談所により差はありますが、真剣な結婚願望を持つ男女が多く登録しているため、成婚に至る確率が高くなります。ほとんどの結婚相談所は入会審査があり、そのハードルが高いほど質の高い出会いが期待できるのです。

結婚相談所のメリットは、真剣に結婚へ取り組む方が多く相談に来るので、質のよい出会いが担保されることです。また、専任スタッフがサポートしてくれるため、スタッフのサポートによって成婚できる可能性も高くなります。

出会って付き合うまでの期間

婚活サービスで出会い、付き合うまでに発展する期間に適正はなく、カップルごとに異なる流れがあります。また、さまざまな婚活サービスを利用してお互いが出会い、デートなどでさらに深く知り合ってから正式に付き合うようになるため、期間は人それぞれです。

付き合っている状態とは

まず、付き合っている状態とはどのようなものかを紹介します。付き合うについても、絶対的な定義はありません。ただし、一般的な定義として「その相手といると楽しい」「いつでも何回でも会いたい」「ずっと一緒にいたい」「2人だけで会いたい」といった気持ちになる状態といえるでしょう。

自分だけの相手にしたい

もう少し具体的にいえば、相手に対して好きという感情を抱いて、相手を他人に取られたくないという精神状態になります。デートや観劇、テーマパークも2人で出かけたくなり、食事も2人だけでしたくなるのです。

告白することが重要

付き合ううえでは、自分の気持ちを相手に伝えることが大切です。多くの場合、男性が自分の気持ちを言葉にして相手に伝え、相手の気持ちも確認し合います。告白は、意外と勇気が必要になるものです。断られたときのショックも大きいだけに、相手の心境を察してちょうどいいタイミングで行いましょう。告白は、付き合うためにしなければならない重要なステップです。

付き合う前の確認事項

婚活は、結婚をゴールとして行う活動です。結婚となると、何十年も人生を共にすることになります。子育てや親の老後の問題など、当人同士の相性や関係性だけでなく、多くの方々の人間関係が絡む複雑な問題もあります。そのため、付き合う前に確認しておくべきポイントを明確にしておきましょう。

お互いの価値観の違いをちゃんと理解する

お互いの価値観が完全に一致することは稀であり、実際には価値観の違いを理解し、尊重することが重要です。価値観の違いが原因で衝突することがあったとしても、お互いが歩み寄ることが大切です。

結婚生活や子育てにおいて、価値観の違いが明らかになる場面は多くあります。しかし、それらの違いを認め、お互いの立場を理解することで、より良い関係を築くことができます。価値観の違いを受け入れ、お互いを尊重し合うことは、共に成長し、互いの人生を豊かにするために不可欠です。

金銭感覚は重要

生きていくうえで、お金の使い方といった金銭感覚の違いは日々の生活にかかわるため、しっかりと確認しておくべきポイントです。とくにギャンブルが好きで、生活費や貯金までをギャンブルにつぎ込むような相手は避けるべきです。付き合うまでのデートや小旅行、相手の持ち物をチェックして、浪費癖がないかを見極めましょう。

仕事にどう取り組んでいるか

収入につながる相手の仕事に対する意識や取り組み方も、しっかりと把握しておきましょう。有意義な資格の有無や、過去に転職した経緯なども知っておけば、どのようなスタンスで仕事に向き合っているかを理解できます。まともに働かない人物と結婚すると、日々の生活費の不安が付きまとうでしょう。

また「結婚した女性は家庭に入って、仕事はしないでほしい」といった考えの男性もいます。女性として仕事も続けたい気持ちがあり、その考え方に賛同できないならば、付き合うまでは発展させないことも考えましょう。

家族や友達に紹介してくれる

婚活で結婚をゴールとする付き合いであれば、相手を家族や友人に紹介することが重要です。第三者の意見が参考になることがあります。自分では見えていない、相手の一面を教えてもらうこともよくあるのです。また家に招待してもらい、家族に紹介してもらえると、相手の付き合う気持ちは本物だと思えます。逆に、いつまで経っても家族にあわせてもらえない場合は、付き合うことを再考するほうがよいようでしょう。

まとめ

婚活で付き合うまでの期間は、まちまちです。それぞれのカップルの事情で、数ヶ月から数年にまで及ぶこともあります。実際に、婚活で出会ってから付き合うまでの期間について、条文化されたような明確な定義はありません。そのため、互いの価値観や金銭感覚などを十分に理解して納得できるのなら、具体的な期間の長さは問題にせず、付き合いにまで発展させましょう。

「TrueHappiness Consulting」は、東京・神楽坂にオフィスがあり、オンラインで完結する仲人型結婚相談所サービスを提供しております。当相談所は、常に会員様を最優先に考え、量より質を重視した婚活サービスの提供を心がけております。また当相談所では、結婚後も人生のパートナーと幸せになり、夫婦円満になることを目標にして婚活サポートを行っていることが特徴です。婚活に関するどのようなご相談も、ぜひ当相談所へお寄せください。